【活動報告】「あらゆる在日特権を廃止して、震災復興財源を捻出しよう」 街宣

 5月8日(日)に天神ソラリア前で行われた福岡支部主催の「あらゆる在日特権を廃止して、震災復興財源を捻出しよう」街宣に参加してきました。
 今回の震災とよく比較される阪神・淡路大震災のときは、首相はわが県選出の村山富市であることは皆さんもご存知のとおりでしょう。われわれのような団体の者にとって天敵のような存在ではありますが、このときは初動対応こそ遅れたものの、その後は自らの無能を理解し、連立相手の自民党に任せて僅か1ヶ月で10以上の復興対策法案を国会で通し、迅速に復興させるのに成功しました。しかし、今回、菅は自民党の意見を無視し、殆ど復興対策法案を通さず、会議ばかりで復興は遅々として進みません。
 最初、これはこの男が無能であるからと思っていましたが、最近どうもそうではないのではないかと考えるようになりました。つまり、この男が考えていることは権力の維持だけであり、そのためには復興が進むことで選挙ができるようになり、自民党衆議院解散に本格的に動き出すようになるのは困るということなのでしょう。
 また、浜岡原発の停止要請も国民の支持率上昇、政権維持のためのパフォーマンスに過ぎないものであります。多くの人が指摘するように、浜岡だけを停止する合理的な理由はありません。浜岡は今回の大地震と想定を超える巨大津波にも耐えた福島第二と同じマーク2と最新鋭のABWRであり、30年以内にマグニチュード8程度の発生確率87%などということは設計上折込み済みで、他の原発と比べて特別に危険だということはありません。したがって、これを止めるのであれば他の原発も止めるのが筋ですが、止めないのはやはり単なるパフォーマンスであることの証左であります。
 ところで、街宣の最中、反原発派のデモが通りかかりました。こいつらのやっていることは、福島の被災者に同情するふりをしながら必要以上に危険だと言いながらデマを広げ、風用被害を更に拡大させていることに他なりません。シナが60年代を中心に何十回も行った核実験による核分裂生成物の飛来はもっと酷かったと多くの専門家が指摘していますが、こいつらはこのことは無視します。1996年にもシナは核実験を行いましたが、この手の連中が中国大使館に抗議デモをしたという話は寡聞にして聞きません。反核、反原発団体が本当はどういう団体なのかは動画を見ていただければ分かるでしょう。

在特会 福岡支部 5.8 「在日特権廃止・震災復興財源捻出」街宣 1

在特会 福岡支部 5.8 「在日特権廃止・震災復興財源捻出」街宣 2

在特会 福岡支部 5.8 「在日特権廃止・震災復興財源捻出」街宣 3

在特会・九州 VS 脱原発中核派もいる」デモ 1@福岡 平成23年5月8日

在特会・九州 VS 脱原発 2 「中核派もいる」デモ@福岡 平成23年5月8日

在特会・九州 VS 脱原発 3 「中核派もいる」デモ@福岡 平成23年5月8日

在特会・九州 VS 脱原発 4 「中核派もいる」デモ@福岡 平成23年5月8日