【活動報告】 東アジアの平和を実現するために朝鮮総連と朝鮮学校を解体しよう集会&左翼恒例3・1朝鮮独立運動92周年集会への抗議活動 【東京支部】

 2月26日、東京支部主催の「東アジアの平和を実現するために朝鮮総連朝鮮学校を解体しよう集会」及び「左翼恒例3・1朝鮮独立運動92周年集会への抗議活動」に参加してきました。
 午前中の代々木公園で行われた東アジアの平和を実現するために朝鮮総連朝鮮学校を解体しよう集会は、左翼団体総動員で1000人以上が集まっていたのに対して、わが在特会は告知期間が直前であったたのと、午前であったせいもあって30人程度と数では圧倒されていました。しかし、日当、弁当付きで動員された連中と違い、全員手弁当で集まった我々は士気では負けておらず、瀬戸弘幸氏や村田春樹氏といった豪華メンバーも参加され、演説では圧倒していたと思います。
 集会が終了して昼食をとった後、急遽、予定を変更し、渋谷のスクランブル交差点で朝鮮人デモ待ち伏せカウンター街宣をかけることになり、移動しました。いざ、街宣を始めようとしたところ、自称日本人が会長に襲いかかり、警察に取り押さえられる場面もありましたが、警察に取り囲まれる中、朝鮮人デモに対するカウンター街宣は始められました。言葉は激しいながらも、正論を吐く会長に交差点の通行人は注目し、立ち止まって話を聞く人も多く見られました。


動員された朝鮮学校の生徒?

真っ赤っ赤な団体も勢ぞろい

朝鮮人デモに対して吠える会長

 夕方は、毎年性懲りもなく文京区民センター行われている3・1朝鮮独立運動集会に対する抗議街宣に参加しました。この街宣も告知が直前でしたが、仕事が終わって途中から加わる方もいて、約60人もの参加者で狭い同センター前の歩道は溢れかえり、時間を延長して行われました。終盤私も会長から声をかけられ、短いながらもマイクを握らせていただきました。街宣は盛況のうちに終わり、この後懇親会にも参加し、トリプルヘッダー街宣というこれまでにない有意義な一日を過ごすことができました。



【おまけ】
 夕方の街宣が始まるまでの間、2.26事件の日ということで、瀬戸氏に昭和維新殉難者の史跡を案内していただきました。
 先ず、渋谷の旧東京陸軍刑務所跡にある2.26事件の慰霊像に参り、その後、目黒に移動して2.26事件には関与していなかったものの思想的指導者として処刑された北一輝の墓にも参ってきました。


航空機でまかれた決起を促す檄文が書かれたビラ(実物)を披露する瀬戸氏

 2.26事件を起こした青年将校は、明治からの巨大な功績を持つ高橋是清蔵相をはじめとする3名もの昭和天皇の忠臣を殺害した逆賊ですが、今でもこうして慰霊碑が残されているように、反乱を起こした彼らの心情にも多分に同情すべきものがあったということでしょう。